超強引ですが、母つながりということで
昨日のブログで、ちょうどアフガニスタンのBeheadingのことをお伝えしましたが、
なんと日本でも、同じような事件が起こっていたではありませんか。
BBC NEWS | Asia-Pacific | Japan boy 'severs mother's head'
もちろん両者を同列に語ることはできませんが。。。
この事件に関して詳しい背景を承知しているわけではないので、
軽々に論評するのは控えたいと思います。
とはいえ、犠牲となってしまったお母さん、
このような末期を自身が迎えることになるとは
つゆ思わなかったでしょう。
本当に痛ましい事件でした。
合掌。
ところで、皆さんは週末の母の日、どんなことをされましたか。
私は直接何かできる物理的位置にいないので、
かみさんに頼んで(チョイスは全面的にお任せで)
ちょっとしたプレゼントを双方の母に贈りました。
一応喜んでくれとったようです。
そして本当に偶々ではあったのですが、こんなタイトルの本を最近読んでおりました。
- 作者: 笙野頼子
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1999/05/01
- メディア: 文庫
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私にとって初めての笙野作品だったのですが、
言葉の海の限界をさらにぐいっと押し広げるような
逞しさと創造性に満ち溢れた中篇でした。
小説ってこんなことまでできるんだ、やっちゃっていいんだ
と目を見開かされた思いです。
ちょっとアナザーワールドにトリップしたい方、ものの見方を変えてみたい方にお奨め。