長女誕生

右半分お見苦しくて御免なさい

すっかりご無沙汰しました。
私事で恐縮ですが、7月2日午後8時58分、待望の第一子(女児)を授かりました。
名前は英麻(えま)と名付けました。
体重は2,522グラムと小ぶりですが、母子共に元気にしております。
予定日は6月26日だったのですが、若干遅れました。
かみさん、産婦人科のスタッフの皆さんには本当に感謝の気持ちで一杯であります。
出産ってあんなに大変な作業なんですね。想像を絶しておりました。
英麻が取り出されたときのぬめっとした体表、
かみさんの苦悶と恍惚が入り混じったような表情、
(後で聞いたら少々意識が遠のいていたそうです)
臍の緒の異物感、
そして一気に地獄から天国に反転したような突き抜けた解放感、
それらが一体となって今もあの英麻誕生の神秘的な瞬間を思い出します。
これまでの人生経験の中で間違いなく最もインパクトのあるものの一つです。
男はそれにしてもなんと無力なんでしょう。
仕事のためとはいえ、母子を置いてまたアフガニスタンに戻るのかと思うと、
罪の意識すら感じます。。。


とはいえ既に親バカ振りを発揮しております。
先日、早速ビデオカメラを購入しまして、
連日ビデオカメラを右手にデジカメを左手に、撮りまくりです。
あほみたいな話ですが、わが子が一番かわいく見えるって、
あれ本当ですね。
泣き声までかわいい。


失礼、少々はしゃぎ過ぎました。